扁平足（へんぺいそく）
について調べてみました！

扁平足と聞いて足の裏が痛い事と何か関係あるの？と思われる方も多いかもしれませんが、大きなトラブルにはなりにくいにしても、扁平足によって歩き方が悪かったり、他の痛みの症状に繋がることがあるようです。

目次

• 扁平足の症状
• 扁平足の原因
• 扁平足の対処法
• 参考にさせて頂いたサイト
• 参考にさせて頂いたツイート

扁平足の症状

実は産まれたばかりの赤ちゃんはほとんど扁平足で産まれてくるそうです。赤ちゃんの頃は誰でも扁平足と呼ばれる土踏まずがない状態なのです。

確かにそう言われてみれば赤ちゃんの足ってベタッとしていて土踏まずがありませんよね。（↓こんな感じです）

これは土踏まずに脂肪がついているためで歩くことにより土踏まずが形成されていくようです。

歩行を重ねていくことで大体が3〜4歳頃くらいまでに治療をせずに治っていき、８〜10歳頃には土踏まずのアーチが形成されていきます。しかし、その時期に土踏まずができないと扁平足と診断されます。

赤ちゃんの頃はみんな扁平足ですが、成長とともに改善されていきます。これが改善されずに扁平足のままだと、歩行開始が遅れてしまったり、歩く時の姿勢が悪くなったりするようです。

扁平足から足のむくみやダルさなどに繋がることもあるようです。扁平足だとどうしても足が受ける衝撃が大きくなるようですので、疲れやすくなったりもします。

土踏まずがあることでアーチが形成されて足の裏が受ける衝撃を分散させているのですね。土踏まずがない方が足の裏全面で体を支えてそうと思っていました。

もちろん扁平足になっても痛みがない場合もあるようですが、土踏まずのアーチがないので変な歩き方になり、転びやすくなったり、バランスが悪いため腰や膝の痛み、血流が悪くなることによるむくみや冷えなど２次症状の原因となることがあるようです。

扁平足だと他の足の裏の症状を引き起こすこともあるようです。ほとんどの方が無症状のことが多いようですが、足底筋膜炎や外反母趾などにもなりやすくなるようですので、改善できるのが一番ですね。

扁平足の原因

扁平足の原因には先天性のものと後天性のものがあります。まず先天性の扁平足は上記にもある通り、通常8〜10歳で形成されるはずの土踏まずが形成されず、骨や筋肉の発達が出来ず、足の裏のアーチができない状態で大人へと成長していくと先天性扁平足が疑われます。

次に後天性の扁平足についてですが、後天性の場合、今まで土踏まずがあったにも関わらず、靴やヒールが合っていなかったり、運動不足が原因となり扁平足になります。

最近の子供は外で遊ぶことが少なくなり、歩くことが少なくなっているために扁平足の子供が増えている傾向にあるようです。アスリートの方で扁平足のような足をしている方は多いのですが、これは扁平足ではなく疑似扁平足と呼ばれる状態で、足の筋肉が発達しているために扁平足のような足になっています。骨格がきちんとアーチの形をしていれば問題ありませんので気になる方はレントゲンを撮ってもらうと良いでしょう。

扁平足の対処法

扁平足であっても痛みがないのであれば治療をする必要はないそうです。扁平足の改善には足の指をしっかり使って歩いたり、土踏まずの部分をマッサージしたり、足の指で物をつかむなど積極的に足の裏を使うことにより土踏まずが形成されていきます。靴にアーチサポートのついて いる中敷を付けたりすると歩くのが楽になります。また、テーピングで土踏まずを形成させることもできます。

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子供の頃は裸足で生活させる習慣をつけるのも良いようです。靴下や靴を履くことでバランス感覚や、使う筋力も変わってくるため扁平足の改善に良いことです。もちろん常に裸足は危ないので安全な場所で行うようにしましょう。

扁平足が原因で痛みが出ている場合は扁平足を治さないことには痛みは消えません。こういった場合は外科的な治療を行う場合もあります。治療については整形外科でお医者さんに診断してもらいましょう。

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参考にさせて頂いたサイト

足の裏が痛いときにいろいろなサイトを見させて頂くのですが、どのサイトも参考になります。是非一つのサイトだけでなくいくつかのサイトを見ると、違う発見がありますのでオススメです( ´▽｀)

参考にさせて頂いたツイート

扁平足に関するツイートも紹介していきます！扁平足の改善方法や扁平足についてのツイートを見ていくのも参考になりますので、ぜひご自身でも調べてみてください。