足の親指の横が痛い原因、
調べてみました!
足の親指ではないんだけど、足の親指の横あたりが痛くなる原因って何があるの!?
ということで今回もGoogleさんやYouTube、Twitterなどを参考にいろいろ調べてみましたので、是非ご覧ください。
足の親指の横が痛い症状
足の親指の横が痛くなる時に考えられる症状を「足の親指の横が痛い」で出てくるGoogleさんのTOP100サイト(2022/04/10現在)を調べてみました!
この他にも爪の症状などが出てきましたが、今回は少し関連性の低いものは外させていただきました。
では早速これらの症状を簡単に説明していきます!
外反母趾について
一番多く出てきたのは、外反母趾でした!やはりと言いますか、外反母趾に関する記事は本当に多くて、TOP100サイト見た中でも半数くらいが外反母趾に関する記事でした。
これしか履けなくなる魔法の靴【やさしい靴工房 Belle and Sofa】外反母趾は足の親指の横が痛いときの代表的な疾患だと思います。ほとんどの方が名前を聞いたことあるのではないでしょうか。
簡単に説明すると、母趾(親指)が外反(外側に反ってしまっている)状態です。外側と言うと分かりづらいかもしれませんが、体の外側、つまり足の小指側に反ってしまっています。
外反母趾は初期症状ではそこまで痛みを感じませんが、変形が進むと親指の付け根の部分(写真の赤丸部分)に靴が擦れるなどして、痛みを感じます。
また、症状が悪化して行くと、写真の赤丸部分を先端にくの字に変形が進んでしまいます。
多くのサイトで紹介されていた外反母趾になってしまう原因は、幅の狭い靴を履いたり、ハイヒールなどをよく履く方に多く、また扁平足の方や足の裏のアーチが崩れている方も外反母趾になりやすいそうです。
関連記事≫ 扁平足について下の動画では足の専門家の方が外反母趾を改善する方法をYouTubeにて紹介されています。
こちらの動画では上に書いたような原因ではなく、足の使い方によって外反母趾になると言われています。
コメント欄でもお礼のコメントが多く、改善に繋がった方が多かったようです。動画でも言われていますが、変形がかなり進んでしまっている方は専門家の方に相談するよう言われていました。
とてもわかりやすく説明されているので、ぜひ一度ご覧ください。
痛風について
痛風については以前、痛風についての記事を書いておりますので、そちらをご覧ください。
関連記事≫ 痛風について強剛母趾について
外反母趾は聞いたことあるけど強剛母趾は初めて聞きました。名前からして外反母趾のひどいものなのでしょうか?調べてみました!
強剛母趾(きょうごうぼし)とは関節部分が狭くなっているために痛みが出てしまう、変形性関節症というもののようです。
関節とは骨と骨の隙間が少し開いている状態が普通なのですが、ない状態だと曲げたり伸ばしたりする時に、うまく曲がらなくなってしまいます。
関節が曲がらないため、つま先立ちをすると関節を無理に曲げるため痛みが出るようです。歩いたり、走ったりする時にも関節が動かないため痛みが出てしまうのですね。
症状がひどくなってくると関節がほとんど動かなくなってしまうようですので、早めに診てもらいましょう!
参考サイト≫ 医療法人 賛健会 城内病院様種子骨障害について
種子骨障害も初めて聞いた名前ですので、調べてみました!
種子骨と言うのは指の付け根の部分にある小さな骨のことのようです。この種子骨が損傷していたり、炎症を起こしてしまっている状態が種子骨障害のようです。
地面に足がつくことで種子骨の部分が押しつけられてしまい、痛みが出てしまいます。
種子骨障害は再発もしやすいようですので、適切に治療してもらうようにしましょう。
参考サイト≫ 荻窪ほんだ整骨院様関節リウマチ
関節リウマチに関しては、私の身内も関節リウマチ持ちですので、また詳しく書きたいと思っております。ここでは簡単に紹介します。
関節リウマチとは自己免疫疾患の一種である膠原(こうげん)病の一つです。
免疫(めんえき)って聞いたことある方が多いと思いますが、一体なんのことか分かりづらいですよね。
"免疫は、身体にとって有害な物質を攻撃して排除したり、細胞を修復したり、病気が悪化するのを防いだりと、健康を維持するために重要な機能です。ところが、免疫機能に異常が起きると、体内の細胞組織を攻撃する「自己免疫疾患」を引き起こします。"
引用:自然免疫応用技研株式会社 やさしいLPS様
つまり簡単に言うと、普通なら味方であるはずの免疫が異常な状態になり、自分の細胞を攻撃してしまうという状態です。
関節リウマチの場合は関節に免疫が攻撃してしまっているわけです。
関節リウマチになると体のさまざまな場所の関節に変形を起こしてしまうのですが、足の指の付け根などの関節にも変形を起こし、痛みが出てしまうことがあります。
下記のサイトでとても詳しく書かれていますので、詳しく知りたい方はぜひ見てみてください。
参考サイト≫ あゆみ製薬株式会社様骨折
親指の側面や親指の付け根の部分の骨にヒビなどが入り、骨折していることもあります。
強い衝撃を与えるだけでなく、繰り返し衝撃を与えることで疲労骨折などしていることもあります。
思い当たる節や気になる方は早めに整形外科などで確認してもらいましょう。
陥入爪
陥入爪(かんにゅうそう)とは巻き爪の症状に似ていますが、爪が皮膚に食い込み痛みが出ます。
悪化して行くと何もしないでも痛みが出てしまいますので、早めの処置が大事なようです。
陥入爪のYouTubeを検索したのですが、ちょっと画像が痛そう過ぎてなかなか見れませんでした…(T-T)
爪の切り方が悪かったり、深爪なども要注意のようです。爪が食い込んでいるようでしたら、早めに皮膚科を受診しましょう!
ひょう疽
これは私も小さい頃になったことがあるのですが、ひょう疽(そ)と言います。親指に包帯をぐるぐるに巻かれて登校していた記憶があります。
指の爪と皮膚の間に膿ができてしまって赤く腫れたり痛みを伴います。重症化すると骨髄炎などになる可能性もあるようです。これは知りませんでした∑(゚Д゚)
Twitterでひょう疽について見ていたのですが、足よりも手がひょう疽になっている方が多いイメージでした!
ツイート数も思った以上に多くあり、結構なる方が多いようです。こちらも早めの受診が大事ですね。
以上がGoogleさん、YouTube、Twitterなどで調べた内容でした。少しでも参考になりましたら幸いです。
それではまた次の記事で( ´∀`)ノシ